はなのきコラム

歯科医院での麻酔について。

『十数年ぶりに歯科麻酔を体験しました』

こんにちは。
佐藤歯科クリニック 〜名古屋市浄心 歯の健康と歯並びのクリニック〜
歯科衛生士の荻野です。
 
 
今年も 残り3日です。
年末寒波とやらで、ほんとに一気に寒くなりましたね。
風邪気味の患者さんも多くお見かけします…
元気に新年を迎えられるように 体調管理しっかりしましょう^^

今週は冬休みに入っていたので毎日たくさんの
子供さんが来院してくださいました(*^^*)
そのたびに『冬休みの宿題進んでる?』と聞いてました(笑)
驚くことにほとんどの子が『もうほとんど終わった!』…と。

 
なんということでしょう…
わたしはいつもラスト2日で仕上げるタイプの子供でした。
やるべき事を後回しにせず、計画的に実行する…
佐藤歯科クリニックへ来院してくださる子供達をみて 
見習わないといけないな〜、と思った1週間でした!
 
間もなく平成も終わります。
みなさんの1年はどんな1年でしたか?
平成最後の〇〇…とよく耳にしますが。
わたしは平成最後の冬、なんと
『十数年ぶりの歯科麻酔』を体験しました(笑)
 
麻酔をする前は、とっっっっっっても緊張しましたが
その緊張が無駄なくらい! 全然 大丈夫でした\^^/

歯医者さんの麻酔が痛い、怖いと思っている方も
多くいらっしゃるかと思います…
そんな方の不安を少しでも拭えるよう、

今日は、麻酔のお話をしようと思います^^
 
一般の歯科治療で多く用いられるのが『局所麻酔法』です。
その名前の通り、局所に麻酔薬を作用させて
一時的に感覚を消失させる方法です。

局所麻酔のひとつに『表面麻酔』があります。
麻酔を打つ部分の歯肉の表面に塗り薬の麻酔を塗ります。
これにより歯肉の表面の感覚を麻痺させ
麻酔の針を刺す時のチクッとした痛みが
ずいぶんと軽減されると思います\^^/

そして痛みを取りたい部分の歯肉へ麻酔の注射をする、
みなさんがイメージするいわゆる歯医者さんの麻酔が
『浸潤麻酔』です。

麻酔薬を歯肉の中へ注入する際に痛みを感じやすく
なるのですが、この時の痛みを軽くするには
注入のスピード(圧力)が肝心なのです。
近年では、手で押すタイプの注射器ではなく、
痛みの少ない注入スピードを自動でコントロールできる
電動麻酔注射器なども用いられるようになってきました。

当院でも もちろん、表面麻酔や電動麻酔器を使用して、無痛治療を心がけています^^

患者さんが少しでも安心して、痛みの少ない治療を
受けられるよう、麻酔ひとつでも そんな工夫を心がけております。

2019年、みなさんが健康で元気に幸せに
過ごせますように…

良いお年を…\^^/
 
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