日本のお口事情、ご存知ですか？

歯を失う原因は誰にでも起こる老化現象ではなく、虫歯と歯周病が70％以上の割合を占めています。つまり、虫歯や歯周病を防げば歯を失うこともほぼないと言えます。
だからといって、「毎日歯磨きをしているから自分は大丈夫」と思っている方、要注意です！

単なる歯磨きだけでは虫歯や歯周病を防ぎきれません。そこで重要になるのが、プロによるケアと、定期的な歯科受診 （メインテナンス）です。では、日本の現状を、世界で一番歯科疾患が少ないと言われているスウェーデンと比較してみましょう。

本当の意味で「予防」するには、
原因をつきとめ、
適切に対処するために、
歯科医院へ通うことが不可欠です。

スウェーデンでは子どもの頃から歯の検診が当たり前、歯の健康づくりが生活習慣として定着しています。痛くなる前に歯科医院に通い、虫歯や歯周病を未然に防いでいることが、高齢になっても自身の歯を残せる一番の理由です。

歯科医院に通って「なぜ虫歯・歯周病になってしまうのか」人によって様々な原因を把握し、オーダーメイドの予防プログラムで改善させ、定期的な検診・メインテナンスで維持し続けることが大切なのです。

虫歯や歯周病の
原因・リスクを検査

オーダーメイドの
予防プログラムの実施

定期的な
メインテナンスの受診

一人ひとりに最適なケアで、
お口の環境をコントロール

虫歯や歯周病になった原因、なりやすい原因（リスク）は、一人ひとりによって異なります。それを詳細に検査して把握し、その結果をもとにそれぞれに最適な予防プログラムを立案し、ケアを実施していきます。

ご自身に毎日自宅で行っていただく「セルフ（ホーム）ケア」と、定期的に歯科医院で行う「プロフェッショナルケア」。その両方を行うことで、より効果的に大切な歯を守り続けることができます。

「予防プログラム終了」＝「完全な予防」
ではありません。
3～6ヶ月に一度の定期検診を受け、
健康を維持しましょう。