花の木ブログ

MRC(マイオブレース)療法を学んで参りました。

こんにちは。

名古屋市西区花の木「佐藤歯科クリニック」 院長の佐藤信明です。
 
先日、東京へMRC(マイオブレース療法)について勉強に行かせて頂きました。
 
佐藤歯科クリニックでは開院時からマイオブレース療法に取り組ませて頂き、多くのお子様の健康に貢献すべく日々活動しております。
今回、さらにその学びを深め、実践していくために、MRCの日本代理店であるオーティカインターナショナル様のモデルルームに伺わせて頂きました。 975E87C0-77F5-438F-BC8A-C20EFB120ACE
2名の素晴らしいエデュケーター、コーディネーターの方からプレゼンを受け、
実際のアクティビティールームを見学させて頂いたり、アクティビティーアプリを体験させて頂き。大変勉強になりました。
 
日々のいろいろな疑問にもお答え頂け、明日からの診療に活かせる知識をたくさん得ることができました。
 
今日学んだ一番大きなことは、エデュケーターの役割の重要性です。
エデュケーターとはマイオブレース療法における患者様の協力度を高める役割を果たす人間のことです。
当院でも少しずつエデュケーターという呼び方を定着させていきたいと思いました。
 

マイオブレース治療を成功させるために必要なことは、

 ただ単に 装置(マイオブレース:透明のやわらかいマウスピース型装置)を装着するだけでは良好な結果を得るのは無理で、

歯並びが悪くなった口腔習癖を理解し、 その改善のための練習(アクティビティー)を毎日実行・継続することがとても重要です。

そしてこれらの事を 正しく理解し実行していくことが大切で、

この協力をコンプライアンスと呼びます。

このコンプライアンスを果たすのがエデュケーターなのです。

 

新しい治療や取り組みを始める時は、どうしても歯科医師が主体になりますし、

患者様も歯科医師からの説明をより求めます。

しかし来院して頂き、一番長い時間を患者様と接しより身近なのは、

 歯科医師よりむしろ 受付やアシスタント、歯科衛生士です。

そういったメンバーがエデュケーターとして勉強を深めて、活躍の場を増やすことが

患者様により良いマイオブレース治療を理解して頂き、ご提供することに繋がるのだということが、とてもよく理解できました。

もちろん僕たち歯科医師も、エデュケーターとしての成長が求められると思うので。

しかり勉強していこうと身が引き締まりました。

 

今日は、佐藤歯科クリニックでMRC(マイオブレース療法)を中心となって牽引している副院長と、エデュケーター候補の歯科衛生士 福島も同行してくれたので、

共に学べ、これからの方向性についても意見交換できたので、よかったです。

 

あまり時間がなかったので慌ただしかったですが、

東京駅で3人で美味しいものも食べられたので。なんだか充実した1日でした。

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佐藤歯科クリニックは、さらに学びを深め、施設を充実させて、

皆様の健康をサポートできるように力を尽くしてまいります。

 

お子様のお口の健康発育、歯並び、虫歯、予防など。

ご心配なことがございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。

 

🍀名古屋市西区花の木にある予防を大切にする歯医者さん🍀

佐藤歯科クリニック 〜浄心 歯の健康と歯並びのクリニック〜

地下鉄「浄心駅」から徒歩3分、駐車場4台完備

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