こんにちは。
名古屋市西区花の木 地下鉄《浄心駅》5番出口から徒歩3分、駐車場4台完備
佐藤歯科クリニック 〜浄心 歯の健康と歯ならびのクリニック〜
歯科助手、受付、保育士の荒木です。
先月のある日、仕事から帰り、夕食を食べてテレビを見ていました。
すると、歯に関する事で日本とアメリカの現状が番組がやっていました。
今は、虫歯治療のための歯医者ではなく、「虫歯ができる仕組み」を患者様に理解していただき、虫歯を作らないようにする予防の歯医者に人々が集まってきているということでした。
みなさんが思う歯医者のイメージはどのようなものですか?
私が歯科業界へ入るまでは、虫歯を治療するイメージで痛い怖いというイメージでした。
先日「久しぶりに歯医者に来た」という方がいらっしゃいました。
その方は、「歯医者は怖くて行く勇気がなくて、、、、」とおっしゃっていました。
きっと多くの方が、痛い怖いというイメージを持ち、歯医者から足が遠のいているのだと思います。
歯医者は、治療をするだけでなく、予防の大切さを患者様にお伝えすることが大切なのです。
番組では、歯医者が嫌いで痛くなるまで行かないという方が予防中心の歯医者へ行って、「歯医者への概念が変わった」、「もっと早くその歯医者に出会いたかった」と言っていました。
私はも改めて、もっと多くの人に予防の大切さを知ってほしいなぁと思いました。
この番組でアメリカの事を取り上げている中で、私が1番驚いたのは、
「アメリカの水道水の70%にフッ素が混ぜられている」ということ
「アメリカ人の80%が定期検診に通っており、予防のために歯医者へ行っている」ということです。
みなさんは知っていましたか?
では、日本人の何%が定期検診に通っていると思いますか?
なんと、、、、、、、
2%以下なんです。
驚きですよね、、
日本人に歯の大切さを知ってほしい。
そのために私たちが今出来ることは、今目の前にいる患者様や、家族に、虫歯や歯周病の原因や仕組みを伝え、虫歯や歯周病にならないにはどうしたら良いのかをしっかりお伝えし、予防の大切さを知っていただけるようにしていかなくてはならないのだと改めて思いました。
私も、まず家族に伝え、予防の大切さを知ってもらい、健康で楽しい生活を送れるようにしていけたらなと思いました。