こんにちは。
名古屋市西区花の木 名古屋市営地下鉄 鶴舞線《浄心駅》から徒歩3分、クリニック専用駐車場4台完備で、アクセス簡単。
天神山交差点のお肉屋さんの隣。(こちらのコロッケは絶品です)
白いビルの1階、ヒツジのマークの予防歯科の歯医者さん。
佐藤歯科クリニック 〜浄心 歯の健康と歯並びのクリニック〜
副院長の佐藤真由子です。
「ショック、今年も夏バテ。」
センセーショナルな一文から始まりましたが、私の今の思いです。
同じ思いの方は多いのではないか?と
勝手に予想しています。
今年はすごく暑い夏でしたし、食欲落ちるのが普通だろうと思います。
暑い→食欲落ちる→栄養豊富な料理を作れない、食べやすいものになる(糖質になる)→体調微妙、メンタルも不安定、、となりやすい季節なのです。
私たちの身体は、私たちが食べたものでできています。
メンタルも同様です。
感情を左右するセロトニンなど神経伝達物質も、元を正せばアミノ酸からできています。
その合成過程には様々な栄養素が関わっています。
それらの栄養素が不足したら・・・。
私たちの身体もメンタルもバランスを崩し、不安定な状態になってしまいます。
そんなとき頼りになる、最強の方法。
それが、正しい栄養の知識です。
2年ほど前から少しずつ学んでいるのですが、
栄養療法(オーソモレキュラー療法)という分野があります。
身体とメンタルの健康を、食事の栄養の内容から見直し、足らない分はサプリメントで補うという考えです。
先日、TV「仰天ニュース」でも取り上げられ、大きな反響あったようです。
学ばせて頂いている医師の溝口先生が出演されて、大変わかりやすく解説をされていました。これからどんどん広まっていくと思います。
番組でも取り上げられていたのですが、身体の「糖化」は健康やアンチエイジングに悪い影響をもたらしやすいです。
私は甘いものが大好きで、疲れると甘いものが欲しくなる。
イライラすると甘いものを食べてほっとする。
そんな感じなのですが、これはもしかしたら”糖質依存”に陥ってしまっている可能性があるそうです。
糖質の摂取量、摂取の仕方は、むし歯などお口の健康とも直結するので気をつけてはいますが。改めて全身の健康との関係を考えました。
糖質は薬物のように依存を生むそうなので(こわいですね)
自分も家族も。適度なバランスで、ストレスにならないように甘いものを楽しみたいと思いました。
お話しは戻って、夏バテ対策ですが。
暑い→食欲落ちる→作れない、食べやすいものになる(糖質になる)→体調微妙、メンタルにも、、という悪循環にならないために。
いったん食欲が落ちてしまうとなかなか抜け出せないので、
6月くらいから食欲落ちぎみでもがんばってたんぱく質をとることを意識すると良いです。
今からリカバリーするとしたら、ビタミンB群とCを盛り盛り摂る!!
スイーツ、小麦粉控えめ、たんぱく質増しですね。
ビタミンBは豚肉・うなぎ・たらこ・ナッツ類・かつお・まぐろ・牛レバー。
ビタミンCはみかん、いちご、ブロッコリー、ほうれん草、ピーマンなどの野菜や、いも類、緑茶に多く含まれております。
甘いものや小麦製品を控えめにして、肉・魚・大豆製品を多めに食べる。
そうすると身体と心の調子が整ってきます。
栄養療法の知識はまだまだなので、これからも勉強を続けて
皆様によい情報をご提供できるように頑張ります*\(^o^)/*
今年も夏バテで自分の心身にバランスの乱れを感じながら、
・成長ざかりの我が子に何を食べさせたらいいのか?
・母親自身もどんなものを食べて、身体もメンタルも整えて、子供たち家族にとっての太陽でいられるか?
・働く女性がどう仕事と食生活のバランス取りながら、身体とメンタルの良い調子を育むか?
すごく迷い、考えています。
この悩みを解決し、心も身体も健康で幸せな人生を歩むために!!(これは佐藤歯科クリニックの大切にしている理念です)
12月に管理栄養士で栄養療法の資格(認定ONP)をお持ちの日比洋子先生に、佐藤歯科クリニックでセミナーを開催して頂きます。
私自身とても楽しみなこのセミナー。
私と同じような悩みをもつ方に、一人でも多く参加して頂けたらと思っています。
詳しくはホームページのイベントページや院内掲示でお知らせしていきますね。
今回の内容は、日比洋子先生に相談にのって頂き まとめました。
今年は台風がたくさんで、気圧の変化も大きいので、体調にも影響出やすいので、どうかご自愛くださいね‼