はなのきコラム

「お口の中のがん」について

こんにちは。
佐藤歯科クリニック 歯の健康コラムをご覧いただき、ありがとうございます。
副院長の佐藤真由子です。
 
2018年の5月にアンチエイジング歯科学会(大阪)に参加して多くのことを学んで参りました。
学んだことを一つずつ、皆様にお伝えしていこうと思います。
 
そのなかでも今回は、最近話題になっている「お口の中のがん」について、お伝えしようと思います。
 
 
口の中にも「がん」ができるの!?
そう思われる方も多いと思います。
 
日本ではかつてお口の中のがん(口腔がん)は希少がんと言われてきました。
 
しかし現在、口腔がんの患者数は増加の一途をたどっているそうです。
 
先進国で口腔がんの患者数が増え、死蔵率が増加しているのは日本だけだそうです。
アメリカは19%なのに対し、日本は46%です。
 
私も、口腔がんになったら死亡率はかなり高いとの認識でした。
 
しかし講演をお聴きして、死亡率が高いのは早期発見が遅れるからで、そこには当院のような地域の歯科医院での粘膜の検診がまだまだ未発達だからという事がわかりました。
 
同じ重層扁平上皮にできる皮膚がんは死亡率は低いです。
なぜなのでしょう?
 
それは皮膚はよく見えて、セルフチェックが効くからだそうです。
人は1日に何回も鏡を見ますし、お風呂に入る時に全身を見たりもしますよね。
 
舌や頬の内側も、同じように見ようと思えば見えるのに、なかなか見ようとしない現実があります。
また場所によってはセルフチェックが難しい場合もあります。(下のつけ根や奥歯の近くなど)
 
ですので、虫歯や歯周病から自分を守るために歯科医院を訪れた際に、粘膜までしっかり診てもらうことが重要だと感じました。
 
口腔がんは急にはできないそうです。
機械的な刺激などで徐々にがん細胞が増殖していきます。
初期のうちに適正な治療が行われれば治癒しますが、進行が進むと治癒率が急激に低下します。
 
3ヶ月に1回の歯科医院でのメインテナンスと、自分でお口の中をチェックするセルフチェックの2本柱で自分を守り、
もし心配な病変が見つかった時は早めに専門医を受診し、しっかり診断してもらうことが大切です。
 
 
佐藤歯科クリニックでは、おひとりお一人のご要望や、お口の中の状態から
適切なメインテナンス時期をご提案させて頂いております。
担当の歯科衛生士を決め、毎回同じ歯科衛生士からきめ細かいチェックと指導を受けて頂けるように心を配っています。
 
また歯科医師のチェックもなるべく毎回受けて頂くように配慮し、
ダブルチェックで患者様側と医院側のお互いの不安を取り去るように力を入れています。
 
書かせて頂きましたように、「口内炎かな?」「たいしたことないかな?」と思っても、
ご自分で気付かれたことがありましたら、ぜひ私達専門家にご相談ください。
 
佐藤歯科クリニックは近隣の大きな病院や大学病院とも連携しておりますので、
必要を感じたらすぐにご紹介を行い、患者様にとって最善の方法を模索しています。
 
ご心配やご不安のある方は、まずは一度お気軽に佐藤歯科クリニックにご相談ください。
 
 
 
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