こんにちは!
佐藤歯科クリニック~名古屋市浄心 歯の健康と歯ならびのクリニック~で
🍀緑の服🍀を着ている「歯科助手・トリートメントコーディネーター・管理栄養士」の宮下です(^ ^)
これまでもブログやインスタグラムでお伝えしていますが、
佐藤歯科クリニックの受付に
飲み物に含まれる砂糖の量が目で見えるようにしたものを展示しています。
実際に多くの患者様に見ていただけてとても嬉しく思います。ありがとうございます。
(最近、乳酸飲料水に含まれる砂糖量を追加しました。
小さいのに砂糖の量が多くてビックリですよ!!)
まだご覧になっていない方も、これから来院される時にぜひチェックしてみてください!
佐藤歯科クリニックで展示している様々な飲み物の砂糖の量は種類によりますが、
ペットボトル1本あたり約20~60gです。
この量を聞いてあなたはどのように感じましたか?
ちなみにWHO(世界保健機関)の摂取量ガイドラインでは大人1人あたりの1日の砂糖摂取量は25g(ティースプーン6杯)を目安としています。
つまりペットボトル1本飲み切るだけで1日分の砂糖の量をほとんどオーバーしてしまいます💦💦💦
砂糖の多いものをダラダラ食べることが虫歯につながることはもちろんですが、今回のブログで私がお伝えしたいことは、
砂糖が「見えない」状態だと知らないうちに摂りすぎてしまいやすい
ということです。
例えばペットボトルに含まれる砂糖と同じ量を砂糖だけで食べることはなかなかしないですよね?
ですが砂糖が飲み物に溶けて「見えなく」なるとおいしくてついゴクゴク飲んでしまうと思います。
この時、噛まずに体に取り込まれるため血糖値が急上昇します。
さらにもっと飲みたい!という砂糖への依存が生じやすくなります。
ここまでを読んでいただいてみなさんにやっていただきたいことは、いつも習慣的に飲んでいる飲み物の種類を振り返っていただくことです。
例えば、1週間のうち何回
※おやつと一緒にジュースを飲んでいる
※仕事の時に砂糖入りのコーヒーや紅茶を飲んでいる
※おなかのために乳酸菌飲料を飲んでいる(実はたくさん砂糖が入っています!)
などがあてはまるか数えてみてください。
明日から「砂糖は摂らない!」と極端に決めても実行するのは難しいと思います。
まずはこれまでの食習慣を振り返り、もし多かったと感じたならその回数を減らすといったルールを決めてみましょう!
もし希望される方がいらっしゃいましたら、普段の飲み物や食べ物の記録(だいたい3日分くらい)から、私が栄養相談に乗ることも可能ですので、お申し出ください。
最後までお読みいただきありがとうございます。これからもお口と全身の健康に役立つ情報をお伝えしていきたいと思います。
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