こんにちは。
名古屋市西区 浄心駅から徒歩3分、歯を一本でも多く残すことを使命とし、予防歯科に力を入れる歯科医院
「佐藤歯科クリニック〜浄心 歯の健康と歯並びのクリニック〜」
副院長 佐藤真由子です。
先日、書を習う機会を得ました。
書といいましても、美しい字が書けるように練習を重ねる というよりも。
日本の四季折々の景色、行事に想いを馳せ。その成り立ち・意味について正しい知識を持ち。自分の心を解き放ち、安らかで心地よい時を過ごす。
そんな素敵な時間でした。
桜が満開の最中でしたが。
一足早く、五月の季節について学びました。
五月五日頃
二十四節気で「立夏りっか」を迎えます。
立夏の前十八日間を春の土用といい、春の気から夏の気の土に変わります。立夏前の八十八夜は、昔は夏支度を始める目安にもされていました。新緑が広がり、風も爽やかになり、夏の気配が感じられるようになります。
この5月5日は旧暦での事で、今年でいうと五月三十日にあたるそうです。
やっと春だあ!!と、春気分を満喫していますが、あっという間に夏なのだなあと、過ぎゆく季節に想いを馳せました。
一日一日を大切に生きていきたいです。
五月五日というと、「子供の日」で。私は柏餅と粽(ちまき)を食べる事で頭がいっぱいですが。この柏餅についての知識を授けて頂きました。
柏餅に使う柏の木の葉は、親葉は枯れても秋から冬にかけて落下せず、一冬の間 新芽を寒風から守ります。
柏の葉は、親が子を守る姿の象徴なのです。
、、、全く知りませんでした。
この話を聞いて、私はすこし感動いたしました。
柏餅にこのような意味が込められていたとは。
今年は想いを込めて、柏餅を食べようと思います^ ^