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コロナ禍の熱中症対策、何を飲む?

皆さんこんにちは!

 

 

佐藤歯科クリニック~浄心 歯の健康と歯並びのクリニック~

 

歯科助手・管理栄養士の宮下です。

 

8月に入りとても暑い日が続いていますね。

コロナ対策で暑い時期のマスクの着用も当たり前になりつつありますが熱中症対策も大切です。

 

熱中症対策の一つに水分補給があります。

私たちの体は何もしなくても呼気や皮膚から1日約1000mlの水分が失われています。

のどが乾いたと感じなくてもこまめに水分を取りましょう!

では、皆さんは何を飲もうと思いましたか?

飲み物の種類によっては熱中症対策に向かないものがあります。さらに虫歯になりやすいものや歯が溶けやすいものがあります。

皆さんには熱中症対策だけでなく虫歯予防や全身の健康のためにという視点も持っていただきたいと思っております。

 

☆水分補給に控えたい飲み物

 

 

1:砂糖の多いもの

 ジュースやスポーツドリンクは多くの砂糖が入っています。

美味しいとまた飲みたくなってダラダラ飲みになりやすいです。

虫歯の原因はもちろん、肥満、血糖値の急上昇・急降下のよるイライラや体のだるさにつながりやすいです。

 

2:酸性度の高いもの

 飲み物の種類によって酸性度(pH)が異なります。

酸性度の高いもの(pHの値が低いもの)ほど注意が必要です。歯の外側のエナメル質は固い組織ですが酸には弱く虫歯でなくても溶けやすいです。

またお子さんは永久歯が生えたばかりはこのエナメル質が完全には出来上がっていないので気を付けましょう。

 

院内で掲示・配布しております「健口(けんこう)だより」にて様々な飲み物の酸性度を紹介しております。ぜひご覧ください!

3:カフェインやアルコール

 これらには「利尿作用」があるため水分補給をしても飲んだ量以上の水分が尿として排出されると言われています。

水も一緒に飲んで脱水症状にならないようにしましょう。

 

水分補給には麦茶などノンカフェインのものがおすすめです!

スポーツドリンクや経口補水液はビタミンやミネラルを摂取できるという面がありますがスポーツをしたり大量の汗をかいたりしない限り毎日の食事から摂取する事で熱中症対策になります。

暑くて食欲が出ないとそうめんやパンなど炭水化物だけに偏ってしまいやすいです。肉や魚、野菜もしっかり食べましょう!

 

コロナ禍という状況ではありますが健康第一で元気に過ごしましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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名古屋市西区の歯医者さん:佐藤歯科クリニック

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市営地下鉄鶴舞線《浄心駅》から徒歩3分、医院専用駐車場4台完備

 

一般歯科、小児、矯正、審美、予防、ホワイトニング、歯周病治療、むし歯治療、義歯、マタニティー歯科、赤ちゃん歯科、小児矯正、マイオブレース矯正、口腔育成、食育、訪問歯科、他

 

歯科医師、歯科衛生士、保育士、管理栄養士、口育士、歯科食育士、マイオブレース矯正エデュケーター 在籍

 

 

 

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