こんにちは。
名古屋市西区花の木にある「予防歯科」「歯周病治療」「小児歯科・小児矯正」を大切にする歯医者さん
佐藤歯科クリニック 〜浄心 歯の健康と歯並びのクリニック〜
歯科衛生士の福島です。
最近は、朝晩冷え込むようになり、これからの季節 空気の乾燥が気になりますね。🍁🍄🍂
皆さんは、唇が乾燥してカサつきが気になるときどうされていますか?
唇をなめる癖がある人は、唇の乾燥を悪化させますので、気をつけましょう!!
唇は通常の肌に比べ、刺激を受けやすいデリケートな部分です。
空気の乾燥、紫外線ダメージ、冷え、ストレス、ビタミン不足など、唇荒れを引き起こす様々な要因があります。。
そもそも唇には皮脂腺・汗腺がほとんどなく、自らうるおすことが出来ません。
また、唇の角層は通常の肌に比べ非常に薄く、水分を保つことが難しいため、とても乾燥しやすいのです。
唇の荒れの隠れた原因のひとつに、口呼吸があります。
鼻で呼吸できている人は、唇が乾燥しにくいのですが、口で呼吸していることで、自分の息で唇の乾燥を引き起こし、荒れやすいのです。
また今年は、「長引くマスクの着用」も要因の一つとされています。
マスクをつけていると、暑さや息苦しさから、口で呼吸してしまう人が多いことがあるようです。
マスクの中は高湿度になりやすく、湿度が保たれているように思われるかもしれません。
しかし、呼気によりマスクの内部は湿りますが、マスクを外した時、マスク内の水分の蒸発とともに唇の水分まで奪われ、乾燥を招いてしまうのです。
また、マスクの着用中、マスクと唇が触れてしまい、擦れによる唇荒れでお悩みの方も多いのではないでしょうか。
唇の荒れやカサつきが気になる方は、マスクをつける前に刺激の少ないリップクリームで保湿すると同時に、鼻で呼吸することを心がけてみましょう。
鼻で呼吸することは、お口の中の乾燥も防ぐことが出来るので、お口の中の菌の増殖を防ぎ、口臭も予防できます。
あなたの唇は、今潤っていますか?カサついていませんか?
カサついている人は、口で呼吸しているかもしれません。
お口が開いていませんか?
今すぐ口を閉じ、鼻で息しましょう。
大人も子供もマスク着用が求められる今日この頃ですが、
マスクの下はお口を閉じて。
笑顔でにっこり😊過ごしたいですね💕