こんにちは
名古屋市西区「佐藤歯科クリニック」の受付・保育士の荒木です。
今回は《お子さんの仕上げ磨き》について、お話ししたいと思います。
私には1歳の甥っ子がいるのですが、歯も生えてきて歯磨きデビューをしました。
歯が生える前から、歯ブラシに慣れてもらうため、ベビーブラシをおもちゃや歯固めとして与えるように促していました。
そのおかげもあってか、歯ブラシを口の中に入れるのには抵抗は無かったようで、スムーズに歯磨きができました。
当院でも扱っている、チェックアップジェルを使って歯磨きをしています。
初めての歯磨きは
どのように磨いたらいいのか?
ちゃんと磨けているのか?
心配になりますよね。
甥っ子も初めての歯磨きをどうしたらいいのかわからないと、姉から動画が送られてきました。
その中で、子供用の”柄が短い歯ブラシ”を使って仕上げ磨きをしていました。
仕上げ磨きの時は、仕上げ磨き用の柄が長い歯ブラシを使うと、奥歯までスムーズに磨けて、親がラクです。
お子様には子供用の”柄が短い歯ブラシ”や”ガード付き歯ブラシ”を渡してあげてください。
子供の「自分で磨きたい!」「やってみたい!」気持ちをはぐくみ、
歯磨きに自然と慣れ親しんでいくことができます。
⚠️歯ブラシで喉の奥を突く事故を防ぐため、歯ブラシを咥えたまま歩くことは禁止してくださいね。
最近甥っ子が歯ブラシを嫌がるようになってしまったそうで、色々と相談を受けました。
歯ブラシの当て方や力の入れ方など、色々と見直す点があると思います。
子どもが嫌がるから歯磨きしなくていい というのではなく、
歯磨きを習慣化させるために、子供が嫌がっても根気よく歯磨きを続けることが大切です。
ですが、毎日バタバタでママは本当に大変だと思います。
当院では、仕上げ磨きの仕方やお口の育ちについてのアドバイスなど詳しくお話ししています。
0歳から歯が生えたら是非歯科の受診を!!