こんにちは。
名古屋市西区花の木にある、小児矯正・小児歯科で お子様の健全な口腔育成を目指す歯医者さん
「佐藤歯科クリニック」副院長 佐藤真由子です。
お盆のさなかの先週、静岡市「アヒルの子 矯正歯科クリニック」様へ勉強に行かせて頂きました。
今年の初めにセミナーを受けさせて頂いて以来、約半年ぶりの訪問でした。
前回は雪で新幹線が遅れて大変でしたが、今回はお盆で静岡駅に人が多く活気に溢れていました。
クリニックを訪ねますと、当日はお盆の診療体制で静まっていて、技工士の長崎先生になんとマンツーマンで指導して頂き、贅沢な学びの時間を過ごさせて頂きました。
今回はBWSとQHという装置について、実際に自分で作成し、作成のポイント・調整法などについて教えて頂きました。
大学の矯正科に所属させて頂いておりました時は、自分でQHを作ったりしていましたが、本当に久しぶりに太いワイヤーを曲げ曲げして。
(曲げ曲げを繰り返し・・・)
なかなか思うようにならず、しかしそれ以上に非常に丁寧に作成のポイントを教えて頂けて、いつもならイライラしてしまいがちな技工作業がとても楽しく感じられました。
(ろう着をして、完成です!!)
BWS作製は全く初めてで。それを学びたくて今回はセミナー参加を決心したので、必死に聞き取りメモを取りながら教えて頂きました。
長崎先生は「佐藤先生なら、すぐにできるようになりますよ。」と温かいお言葉をかけて下さいましたが。練習を重ねていくことのみが上達のポイントだなあと感じましたので、少しずつやっていきたいと思いました。
ただ装置を作るだけではなく、その意味や、実例、変形版、調整方法も教えて頂けましたので、とてもありがたくて勉強になりました。
また、現在 治療で悩んでいることをお話しましたら、
診療中でお忙しいありさ先生がわざわざ来てくださり、相談を聞いて下さいました。
自分の中での迷いや疑問が解決されて、とても有意義な時間でした。
MRC矯正は、お子様にしっかり装置を使って頂き、アクティビティーもしっかり行って頂く必要性があります。
いかにその意味や意義を伝えられるかが重要だと身にしみました。自分が迷ってブレている場合ではないと感じ、しっかりと学びを生かして佐藤歯科クリニックに来て下さる方に貢献しようと思いました。
温かく迎えて下さり、真摯に指導して下さいました長崎先生、ありさ先生、本当にありがとうございました。