こんにちは。名古屋市西区「佐藤歯科クリニック」歯科衛生士の荷川取です。

4月に新入社員として入社しました。

学生の頃、臨床実習施設としてお世話になっておりました。

今、来院してくださっている患者様の中で 歯科衛生士になる前の私と会ったことがある方もいるかもしれません😊

まだまだ歯科衛生士としては未熟者ですが、精一杯頑張りますので、これから末永くよろしくお願いします！

 

さて 先日、佐藤歯科クリニックが大変お世話になっている管理栄養士の田中美智子先生が医院に研修にお越し下さいました。

講演「歯科医院における管理栄養士の意義について〜歯科管理栄養士とは〜」をスタッフ全員で聴講させていただきました。

 

まず、管理栄養士はどこでどんな仕事をしているのか、私は知りませんでした。

管理栄養士は、病院・企業で働く人が多くを占めており、そのほかは高齢者施設などの給食室などで働いているそうです。

その中で、管理栄養士の新たな就職先として歯科医院があります。

当院にも管理栄養士が常勤で在籍しています。

管理栄養士は歯科医院で「歯科管理栄養士」として何を行うのか、私たち歯科衛生士はどのように連携していくのか、管理栄養士と関わることで歯科医院として何ができるのか、学ぶことができました。

 

歯科医院は病院と違い「予防」として来院してくださる方がたくさんいらっしゃいます。

口の中の病気は、糖尿病や高血圧など全身の病気にも大きく関連しています。歯科医院は「予防」ができる場所です。管理栄養士に、食事の内容・摂り方などアドバイスを受け、全身の健康から気にかけていく事をおすすめします。

「多職種連携」が大切になってくる今の時代、「歯科管理栄養士」がいる歯科医院でお口の健康を守りませんか？

田中美智子先生の講演を聞いて、医院で実践すべきことを意見を出して、決めました。

徐々に実施していくので、多職種連携でレベルアップしていく佐藤歯科クリニックをよろしくお願いします！