こんにちは!
佐藤歯科クリニック〜名古屋市浄心 歯の健康と歯並びのクリニック〜
歯科助手・TC・管理栄養士の宮下です。
9月の初めに《口育士の認定セミナー》に参加してきました。
口育士(こういくし)とは全生涯的な口腔機能のマネージメントを行う人のことを言います。
⬆️セミナー参加時の様子。講師の安部先生と。
歯並びや口呼吸、睡眠障害などの原因に、呼吸や飲み込み(嚥下)が正しく行われていないことが挙げられています。
ですので生まれたばかりの赤ちゃんの時からこれらの原因を予防することで健康に成長できるようサポートをし、
さらにお年寄りの方には食べ物を口に入れて飲み込むまでの一連の機能の低下を予防することで早期に介護にならないようサポートをしていきます。
このセミナーでは赤ちゃんから5歳くらいの子どもに対してどのようなマネージメントを行うと良いのかを中心に学んできましたが、管理栄養士の私が一番驚いたのは母乳の与え方や離乳食の食べさせ方が子どものお口まわりの成長にとても関係しているということです。
大学では月齢に合わせてどのような食べ物を与えれば良いのかは学んできましたが、食べさせるときの赤ちゃんの姿勢や使う食器などについてはほとんど知りませんでした。
佐藤歯科クリニックで歯並びの治療(マイオブレース治療)を頑張ってくださっているお子様達をみさせていただいていると
姿勢や呼吸、飲み込み方などに問題を抱えている子がほとんどだと実感しました。
これらの問題を取り除いていくことが歯並びを良くし、さらにその後も健康であるために大切であると強く思います。
マイオブレース治療は小学校低学年頃のお子様が対象ですが、佐藤歯科クリニックではそれ以前の赤ちゃんから3歳頃のお子様の子育てをされている方や、これから赤ちゃんをお考えの方に対しても母乳の与え方や離乳食の食べさせ方などをお伝えするセミナーを開催しております。
お子様が健康に成長するためにはもちろん、子育てを頑張る親御様にも健康であるための内容をお伝えしておりますので、ご家族やご友人をお誘い合わせの上ぜひご参加ください。
次回は10月8日(火曜日)10:30からです。お電話にてご予約お待ちしております!
⬆️今までの《0−3歳のためのお口育ちセミナー》の様子
🍀🐏🍀🐏🍀🐏🍀🐏🍀🐏🍀🐏🍀🐏🍀🐏🍀🐏🍀🐏🍀