こんにちは。
名古屋市西区浄心にある「お口の健康と、その先にある全身。そして生涯の健康を歯科医療からサポートする歯医者さん」
佐藤歯科クリニック 歯科衛生士の福島です。
5/14に東京で開催されました、第6回日本口腔育成学会に参加させていただきました。
「あいうべ体操」考案者であるみらいクリニック院長の今井 一彰(いまい かずあき)先生と、
「日本でいちばん歯周治療にうるさい糖尿病専門医」と豪語される松山の糖尿病内科院長の西田 亙(にしだ わたる)先生。
お二人の特別公演があり、大変興味深いお話が聞けました。
お二人共、歯科医ではなく内科医という立場から、お口の健康にかかわることが、
全身の健康につながることを発信し続けているドクターです。
口呼吸を治し、息を育てる「息育(そくいく)」の大切さ。
歯周病は、糖尿病のみならず全身の健康に影響し、早死産をも引き起こすこと。
これから母親になる女性や家族の方のお口の健康を改善する「マイナス2歳」からの口腔管理が、
未来の子供達の育成に繋がることの大切さを学びました。
西田先生は「生まれ変わったら、歯科衛生士になりたい!!」とおっしゃいます。
そう言っていただくと、「私も、頑張らなくては!!!」と刺激されます。
今回のセミナーで伺った、論文や著書を読んで勉強しています。
学んだ事を日々の患者さん対応に生かせるよう、歯科衛生士として実践していきたいです。
セミナーを紹介してくださった副院長の真由子先生、
その紹介で一緒に受講してくださった、ドクターや衛生士の皆さんに感謝☆
栄養バランスの考えられたお弁当もいただけ、
心もお腹も満たされた1日を過ごすことが出来ました。